2020年度事業報告

総会・講習会・表彰式等(2020年4月1日~2021年3月31日)

実 施 年 月 日事 業 の 名 称会   場
2020年 5月29日会計監査基準協会事務所
6月12日全国安全週間資料配布
7月16日定期総会ホテルラポール千寿閣
8月20日安全・衛生標語募集協会報
9月13日全国衛生週間資料送付商工会議所会議室
12月17日労働安全衛生表彰受賞者発表協会報
12月16日 年末年始労働災害防止資料送付協会報
2021年 1月 5日安全祈願祭町田天満宮

雇用対策事業実施状況

実 施 年 月 日事 業 の 名 称会   場
2020年 5月29日会計監査基準協会事務所
6月12日全国安全週間資料配布
7月16日定期総会ホテルラポール千寿閣
8月20日安全・衛生標語募集協会報
9月13日全国衛生週間資料送付商工会議所会議室
12月17日労働安全衛生表彰受賞者発表協会報
12月16日 年末年始労働災害防止資料送付協会報
2021年 1月 5日安全祈願祭町田天満宮

正副会長会議・専門部会等

実 施 年 月 日事 業 の 名 称会   場
2020年 8月20日総務部会町田支署会議室
8月20日基準部会町田支署会議室

管外優良事業所見学会の記録

【第1回】平成2年9月7日(金)~8日(土) 関東自動車工業(株)東富士工場 宿泊地:静岡県・焼津観光ホテル松風閣 参加者:2 9名

同工場はトヨタ系の車体組み立て工場で、ラインは78秒に1台の割合で自動車が生産される状況に参加者は目を見張っていました。 業態が違うため、見学後の意見交換では労働時間管理、メンタルヘ ルス、カンハンカ式による外注管理、工場内のBGIVI、フロンの取り扱い、KYT活動、従業員のローテー ション、定着対策、安全管理の思想等について予定時間をオーバー して熟心な質疑が行われました。

【第2回】平成3年9月12日(木)~13日(金) 日本ニュクリア ・ フュエル (株)原子燃料加工工場(横須賀市) 宿泊地:静岡県・熱海後楽園 参加者 4 0名

ここでは、 原子力発電所の燃料を製造しており、 粉末ウランを成型、 焼結し燃料棒に装填、 燃料棒 60本で原子燃料体製造まで行っておりました。 作業は殆ど自動化されており、24時間3交替で稼働。

【第3回】平成4年9月1 7日沐)~18日(金) 中部電力(株)浜岡原子力発電所 (横須賀市) 宿泊地:静岡興 ・ 館山寺温泉(浜名湖東岸) 参加者 3 4名

東京電力(梱のご協力により車内にて原子力発電所のビデオ説明があったため浜岡原f力館の説明にもスムー ズについて行けました。浜岡原子力発電所は沸騰水型の原子炉が1号機から3号機まてあり、3機で248万KWの発電能力かあること現在4号機が建設中とのこと原了力館で模型、ビデオ等で説明を受けハスで発電所内を2時間以上にわたる見学を行った。

【第4回】平成5年1 0月1 4日休)~15日(金)動力炉・核燃料開発事業団大洗工学センター 宿泊地:茨城県・茨交大洗ホテル 参加者2 6名

大洗工学センタ ーのPR館、 環境測定施設、 材料研究施設、 高速増殖炉 “常陽” を見学、運よく ‘'常陽” が定期点検中で停止していたため、 特別に原子炉格納内まで入って見学することができ、 帽子・白衣・靴カバーを身につけるなどまるで手術室に入る医師の格好で入りましたが、 出口の放射能 チェノクは全く異常がなく、 フィルハノチも入るときとほとんど変わらない値でした。

【第5回】平成6年9月1(木)~2日(金) 東京電力 (株)新高瀬川水力発電所 宿泊地:長野県・華乃井ホテル 参加者:2 2名

この発竃所は高瀬ダムと七倉ダムという2つのダムと新高瀬川発電所からなる揚水式発電所て原子力や火力発電で足りない電力を補うために使われるとのこと。 見学会ではまず大町にある高瀬川テプコ館でダム建設の記録映画を見て、 高瀬川ダムと発電所を見学。 フィルダムと呼ばれる岩石や砂利を積み上げて作ったダム、 現地の厳しい自然や、 環境保護のために地下に造られた発電所その巨大な水 車の規模の大きさに驚き良き勉強をしました。

【第6回】平成 7年9月7日(木)~8日(金)関電工教育研修所(茨城県牛久市)動力炉 ・ 核燃料開発事業団東海事業所 宿泊地:茨城興・つくばグランドホテル(万葉の里) 参加者:2 8名

関電工教育研修所は、 高度な電気工事知識,技能を修得する研修所。 また2年に一度実施される技能オリンピノク出場のため訓練をしている。 次の見学先動力炉,核燃料開発事業団は、 原子力の平和 利用を目的に1956年設立され、 施設で当時世界最小の原十炉であった。 動燃東海展示館には、 ウラン 鉱石を製錬~加工の工程を経て原子炉の中で燃焼し燃え残ったウラン再利用の一連の循環サイクルが展示されている。

【第7回】平成8年9月1 1日(水)~12日(木)JR山梨リニア実験車両センター東京電力(株)葛野川水力発電所 宿泊地:山梨惧・石和温泉京水荘 参加者:3 1名

JR山梨リニア実験車両センタ ーでは、 21世紀には高速輸送機関「中央新幹線」を実現する為、1990年11月にはここ山梨 県都留市で本格的な実験線としてスタートした。 今後は営業線をめざし実験項目ごとに走行試験を行う計画とのことであ る。
つづいて世界最大級の有効落差がある建設中の揚水式葛野川発電所を見学した。 現在のダムは環境と自然保護が第ーと聞 く。 この先に上事現場かあるのかと思わせるほどの旧道を経て壁面、 天井に配電 線や送水管が通っている現場までのトン ネルを抜けると、 緑に囲まれた空間が開け遥か下方でコンクリ ートの打設工事が行われていた。

【第8回】平成9年9月2 5日(木)~26日(金)東京電力(株)柏崎刈羽原子力発電所 宿泊地:新潟農,当麻高原リソートホテルベルナティオ 参加者:2 2名

最初にサービスホールで原子力について説明を受け、 まず原子炉を囲む壁、5分1原子炉模型・非常用炉心冷却装置等の模型に沿って勉強を致し、 いよいよ2班に別れて発電所内の見学に移りました。 見学は 1号機から7号機まである3号機で中に入るまてのチェノク機構である人はタハコの銀紙が反応してチェ ノクされるなど、 笑いの中で実物の施設見学を致し、安全性の高い設備の中、 種々な勉強を致しました。

【第9回】平成1 0年9月1 0日(木)~1 1日(金) 東京電力(株)福島第二原子力発電所 宿泊地:常磐湯本温泉 ホテル吹の湯 参加者:2 7名

福島第二原子力発電所は、敷地約155万㎡、沸騰水剋軽水炉出力は110万KW4基で440万KW。1,2 機は東京方向に送電し3,4機は東北電力と共同開発した経緯があって発電量の25%を東北電カ・南相馬変電所に送電しているとのことである。昨年、世界最大規模の新潟県柏崎刈羽原子力発電所を見学し て、原子力発電所の構造を理解しているため、問題になっている放射性廃棄物の処理に注目している。

【第10回】平成1 1年9月1 7日(金)~18日(土) 東京電力(株)塩原揚水式水力発電所 宿泊地:那須塩原温泉 ホテルニュ ー塩原 参加者:2 6名

塩原水力発電所は、 栃木県北部の黒磯市と塩原町を流れる那珂川水系小蛇尾川の支流、 鍋有沢川の最上 流部に上部ダムと、 今回見学を行った鍋有沢川と小蛇尾川の合流,立に位置する下部ダム(この間の有効落 差338Mを利用して最大出力90万キロワソトの発電を行う揚水式発電所)と発電機設備なとを見学した。
その他、 自然環境面では景観に重点を置き環境調和色などにつとめているとのことである。